【執筆者】中村(ちゅーそん)
参加者:10名
スタッフ:3名
第五期として集大成となる小説作品の講評会です。
メンバー各自、長さもジャンルも様々でしたが
満足して書ききれた作品が多かったのではないでしょうか。
進行方法
T)
一度読んできている事を前提とし、まずはじめに執筆者から作品についての
アピールと書いた手ごたえなどを話してもらいます。
U)
それを受けて再度作品に目を通す時間を設けます。
その際に注意事を二つ。
1.褒める(素晴らしい)ところを探しながら読む
2.事前に読み終わったときに持った漠然とした感想
(ストーリーそのものものから、キャラクターの魅力などに対するものまで)
が具体的にどの部分からくるものなのかを考えながら読む
単純にチェックしながら作品を追おうとすると粗いところに目が行きがちです。
よい部分というのは、自然に頭に入ってくるのでなかなか気がつきません。
気がつかないというよりは、ただ一つの目に見えるものを指摘しただけで
その良さが表現しきれないので、意識しないと言語化を怠ってしまうわけです。
個人的に作品を楽しむだけであるなら@は必要ないと思いますが、
作品を通したコミュニケーションの重要な一つであると考え設定しました。
Aは小説というものに対して読者であると同時に書き手でもある者にとって、
常に必要な姿勢ではないでしょうか。
もちろん作品はエンターテイメントであるのでまずは率直に楽しむべきです。
ただ次に書き手として作品に触れるとき、それに対して何ができるでしょうか。
漠然と刺激を受けるだけでなく、なるべく吸収しやすい形に変えてみようというわけです。
V)
一度コメントをまわし、その後、議論など
---
さて、メンバーの作品は第五期コトバノアトリエとしては集大成ですが
各人にとっては通過点のものに過ぎません。
まだまだ良くなる、そしてまだまだ楽しませてくれる。
そのような可能性に満ちたものでした。
今後の表現活動において振り返るに値するものとなったのではないでしょうか。
ひとまずお疲れ様でした。
コトバノアトリエの藤沢での活動はこれで一区切りです。
2006年09月15日
2006年09月01日
作品提出とふりかえり(8月26日活動記録)
【執筆者】廣田怜央(れお)
参加者:9名
スタッフ:3名
みんなの小説がついに完成しました。
この日は次週の最終講評会を前に、完成作品を紹介してもらいました。
○プレゼンテーション
この日のプレゼンテーションでは、
・自分の作品の魅力
・自分の作品の反省点
・理想とする作家ないし作品
・これからの目標、どうやって理想の作品に近づけるか
を一人ひとり発表してもらいました。
筆者は後半の数人の発表を聞いただけなのですが、
所見としては、自分の作品の売り込みはもう少し頑張ってほしいです。
いやーあんまり魅力はないんだけどー・・・それでは誰も読んでくれません(笑)
たしかに、話し言葉で伝えるのは難しかったことでしょう。
例えば、自分の小説に本の帯をつけるとしたら?
みたいな課題でも良かったのかもしれませんね。
必ずしも文章に関係した進路をとるとは限らないコトリエのみんなには
この1年のトレーニングはどのような意味を持ってくるんでしょう。
おそらくコトリエで学んだことは、今すぐ実感できなくても、
これからさまざまな経験を経るなかで活かされて欲しいと願ってます☆
○鏡のなかの自分
この日は時間が余ったので、
筆者のゼミでよくやるワークショップをやってみました。
自分が他人からどう思われているのか体感してみるというもので、
社会心理学でいう「鏡映的自己(looking-glass self)」にあたります。
自分自身が認識する自己と他者が認識する自己との違いを知り、
自己理解の契機とすることがねらいです。
やりかたは簡単。
5人ずつの班に分け、自分以外の4人について
性格的な特徴を3つほど箇条書きで紙に書きます。
例えばAさん;おっちょこちょい、親切、リーダーに向いてる、みたいに。
書き終わったら自分の名前を書かずに、他の4人にコメントを手渡します。
自分の手元にそろったコメントを見て、
みんな「自分はこんなふうに見られているんだ」とちょっと戸惑う様子でした。
お互いの結果と感想を発表しあってちょうど時間になりました。
来週は気合を入れて講評会に望みたいところです。
参加者:9名
スタッフ:3名
みんなの小説がついに完成しました。
この日は次週の最終講評会を前に、完成作品を紹介してもらいました。
○プレゼンテーション
この日のプレゼンテーションでは、
・自分の作品の魅力
・自分の作品の反省点
・理想とする作家ないし作品
・これからの目標、どうやって理想の作品に近づけるか
を一人ひとり発表してもらいました。
筆者は後半の数人の発表を聞いただけなのですが、
所見としては、自分の作品の売り込みはもう少し頑張ってほしいです。
いやーあんまり魅力はないんだけどー・・・それでは誰も読んでくれません(笑)
たしかに、話し言葉で伝えるのは難しかったことでしょう。
例えば、自分の小説に本の帯をつけるとしたら?
みたいな課題でも良かったのかもしれませんね。
必ずしも文章に関係した進路をとるとは限らないコトリエのみんなには
この1年のトレーニングはどのような意味を持ってくるんでしょう。
おそらくコトリエで学んだことは、今すぐ実感できなくても、
これからさまざまな経験を経るなかで活かされて欲しいと願ってます☆
○鏡のなかの自分
この日は時間が余ったので、
筆者のゼミでよくやるワークショップをやってみました。
自分が他人からどう思われているのか体感してみるというもので、
社会心理学でいう「鏡映的自己(looking-glass self)」にあたります。
自分自身が認識する自己と他者が認識する自己との違いを知り、
自己理解の契機とすることがねらいです。
やりかたは簡単。
5人ずつの班に分け、自分以外の4人について
性格的な特徴を3つほど箇条書きで紙に書きます。
例えばAさん;おっちょこちょい、親切、リーダーに向いてる、みたいに。
書き終わったら自分の名前を書かずに、他の4人にコメントを手渡します。
自分の手元にそろったコメントを見て、
みんな「自分はこんなふうに見られているんだ」とちょっと戸惑う様子でした。
お互いの結果と感想を発表しあってちょうど時間になりました。
来週は気合を入れて講評会に望みたいところです。
中間講評会(8月19日活動記録
【執筆者】廣田怜央(れお)
参加者:7名
スタッフ:2名
この日はできかけの小説を持ち寄り、中間講評会を行ないました。
人数分をコピーするだけでもかなりの枚数で、
みんなの力の入れようがうかがえました。
というわけでコピーが出来上がるあいだ、
次週の打ち合わせをして時間を稼ぎます。
○プレゼンテーションの打ち合わせ
次週はみんなの完成作品をプレゼンテーションしてもらいます。
プレゼンの中に盛り込んで欲しい内容として
自分作品の魅力や反省点、理想とする作家と作品、今後の目標
を挙げました。来週までに考えてきてね☆
そのあと「私の好きなジブリの作品」という題で即興スピーチを行なって、
来週の発表の練習をしてみました。
○中間講評会
コピーを配布して一人ひとりの作品に目を通し、コメントしていきます。
人によって完成度はまちまちでしたが、
それなりに時間を割いてくれたように思えました。
筆者(れお)にとっては、みんなと講評しあうのは久しぶりで、
作品の質だけでなく、コメントの質も上がっているように見えました。
作品のテーマ、背景を問うもの。
ホラー作品については、もっと怖くするにはどうしたらいいか。
子どもを主人公とする作品で、子どもの視点をどう表現するか、などなど。
以前はスタッフのコメントに押されがちだった参加者たちも
自分が感じたこと、思ったことを率直に言う場面もふえ
また、スタッフとは異なる意見を出すこともありましたね。
頼もしいことだと思います。
大切なのは、コメントを元に、完成作品までどうこぎつけるか。
コメントを活かせない作品は全く進歩がみられず、
また左右されすぎると自分の最も伝えたい部分が揺らぎかねません。
来週の完成が楽しみなところです☆
参加者:7名
スタッフ:2名
この日はできかけの小説を持ち寄り、中間講評会を行ないました。
人数分をコピーするだけでもかなりの枚数で、
みんなの力の入れようがうかがえました。
というわけでコピーが出来上がるあいだ、
次週の打ち合わせをして時間を稼ぎます。
○プレゼンテーションの打ち合わせ
次週はみんなの完成作品をプレゼンテーションしてもらいます。
プレゼンの中に盛り込んで欲しい内容として
自分作品の魅力や反省点、理想とする作家と作品、今後の目標
を挙げました。来週までに考えてきてね☆
そのあと「私の好きなジブリの作品」という題で即興スピーチを行なって、
来週の発表の練習をしてみました。
○中間講評会
コピーを配布して一人ひとりの作品に目を通し、コメントしていきます。
人によって完成度はまちまちでしたが、
それなりに時間を割いてくれたように思えました。
筆者(れお)にとっては、みんなと講評しあうのは久しぶりで、
作品の質だけでなく、コメントの質も上がっているように見えました。
作品のテーマ、背景を問うもの。
ホラー作品については、もっと怖くするにはどうしたらいいか。
子どもを主人公とする作品で、子どもの視点をどう表現するか、などなど。
以前はスタッフのコメントに押されがちだった参加者たちも
自分が感じたこと、思ったことを率直に言う場面もふえ
また、スタッフとは異なる意見を出すこともありましたね。
頼もしいことだと思います。
大切なのは、コメントを元に、完成作品までどうこぎつけるか。
コメントを活かせない作品は全く進歩がみられず、
また左右されすぎると自分の最も伝えたい部分が揺らぎかねません。
来週の完成が楽しみなところです☆
2006年08月17日
リクエストを出してみる!(8月12日活動記録)
【執筆者】中村(ちゅーそん)
参加者 :5名
スタッフ:4名
今回は小説の一次締め切りでしたが、
お盆前ということもあり出席者が若干少なかったですね。
プログラムとしてはひとまずお疲れ!という意味も込めて、
音楽を使ったものにしました。
内容としてはスタッフ側で用意した楽曲(かなりメジャーなもの)に対して
400字程度のエピソードを交えたリクエストを書き、最終的にメンバーが
投票により採用の有無を決め実際にDJプレイを行う、というものです。
リクエストを書く人物像の設定は自由で、ペンネームも書きます。
(ex. 36歳・女性・雪うさぎ)
ミスチル、スピッツ、くるり、aiko、ゆず、山崎まさよし
とアーティストの質に負けそうになりながらも、
各自楽しんで書けたのではないでしょうか。
キーワードは「納得」でした。
プロセスとして、設定した書き手が納得したものであること、
読み手を納得させ曲を流してもらえるということ、
感情移入したリスナーが曲を聴くことでさらに納得する
という各段階にそれはあります。
短い時間でしたので、確かにこの人ならこの曲を聴きたいだろう
と読み手に納得させることを重要視してはいましたが、
まずまず「納得」できるものだったといえるでしょう。
---
この日のように手書きでワークショップを行うと、字が汚い人が目立ちます。
どんなに読んで欲しい、伝えたいという想いで書いたとしても
字が汚いとそれらが全く通じません。とても勿体無いことだと思います。
電子媒体がいくら増えても手書きをする機会は訪れます。
今のうちに丁寧な字を書けるようにするべきでしょう。
参加者 :5名
スタッフ:4名
今回は小説の一次締め切りでしたが、
お盆前ということもあり出席者が若干少なかったですね。
プログラムとしてはひとまずお疲れ!という意味も込めて、
音楽を使ったものにしました。
内容としてはスタッフ側で用意した楽曲(かなりメジャーなもの)に対して
400字程度のエピソードを交えたリクエストを書き、最終的にメンバーが
投票により採用の有無を決め実際にDJプレイを行う、というものです。
リクエストを書く人物像の設定は自由で、ペンネームも書きます。
(ex. 36歳・女性・雪うさぎ)
ミスチル、スピッツ、くるり、aiko、ゆず、山崎まさよし
とアーティストの質に負けそうになりながらも、
各自楽しんで書けたのではないでしょうか。
キーワードは「納得」でした。
プロセスとして、設定した書き手が納得したものであること、
読み手を納得させ曲を流してもらえるということ、
感情移入したリスナーが曲を聴くことでさらに納得する
という各段階にそれはあります。
短い時間でしたので、確かにこの人ならこの曲を聴きたいだろう
と読み手に納得させることを重要視してはいましたが、
まずまず「納得」できるものだったといえるでしょう。
---
この日のように手書きでワークショップを行うと、字が汚い人が目立ちます。
どんなに読んで欲しい、伝えたいという想いで書いたとしても
字が汚いとそれらが全く通じません。とても勿体無いことだと思います。
電子媒体がいくら増えても手書きをする機会は訪れます。
今のうちに丁寧な字を書けるようにするべきでしょう。
タイトルは作品の○○(8月5日活動記録)
【執筆者】中村(ちゅーそん)
参加者 :9名
スタッフ:2名
今回は「自分の作品にタイトルをつけるときに何か意図できたらいいよね」
というテーマのもと行いました。
(※以下「自分が好きなタイトル」とは純粋にタイトルだけのことで、
内容が好きだからというレベルではありません)
@事前に用意してきた「自分が好きなタイトル」(30個)に理由をつける
A理由が似通ったもの同士をまとめた状態にし、持ち寄ったタイトルを披露
B各自そのタイトルを良いと思った理由をプレゼンしながら、グループ分けをする
C選りすぐられた数々のタイトルを見ながら、作品においてタイトルとは何なのかを議論
さすがに各自お気に入りのタイトルだけあって一癖二癖あるものも多く、
また計300近くを分析していったので大変ではありましたが、
結果的に10種類程度のグループ分けに成功しました。
例えば、文章的な要素を持つもの、思わぬ名詞の組み合わせによるもの、
そのタイトルからイメージの広がりを起させるもの、等です。
さて、Bまでで行ったタイトルの特徴を抽出するグループ分けも
面白いものでしたが、それを自分が書き、タイトルを付けるという
立場になったときに自身に還元できるようにするために大事なのはCです。
つまり、それらのタイトルがどのようなこだわり・意図を持って
付けられたのかを見ることで、自分がつける際に利用できる・意識できること
はないのかを考えてみるところです。
メンバーの中には、作品を書き始める前にタイトルを決める人もいれば、
書き終わってから考える人もいます。彼らに共通することは、
タイトルを決めるタイミングによって、「その作品とタイトルの関係」が
定まってしまっているということです。
タイトルを最初に決めると、その後執筆していくにあたって
キーワードとして常に頭におかれているという者。
最後に決める場合は、作品内に一貫してあるイメージを探すという者。
知らず知らずのうちに築き上げられていたであろう
自分なりの「作品とタイトルの関係」を見直すことで、
更なるバリエーションの獲得と今までとは違った「作品とタイトルの関係」
の獲得を目指したワークショップとなりました。
「タイトルは作品の○○」という問いかけには二つの答えがありました。
ひとつは「顔」、もうひとつは「扉」です。
「顔」ならば、自分の顔は他人からどう見られるんだろうと意識すること。
場合によっては、お化粧する必要もあるかもしれない。
「扉」であるなら、「扉」と一口に言っても、自動扉から引き戸、回転扉まで
たくさん種類があるわけで、目的によって使い分けられたらいいよね。
そんな話だったのではないでしょうか
参加者 :9名
スタッフ:2名
今回は「自分の作品にタイトルをつけるときに何か意図できたらいいよね」
というテーマのもと行いました。
(※以下「自分が好きなタイトル」とは純粋にタイトルだけのことで、
内容が好きだからというレベルではありません)
@事前に用意してきた「自分が好きなタイトル」(30個)に理由をつける
A理由が似通ったもの同士をまとめた状態にし、持ち寄ったタイトルを披露
B各自そのタイトルを良いと思った理由をプレゼンしながら、グループ分けをする
C選りすぐられた数々のタイトルを見ながら、作品においてタイトルとは何なのかを議論
さすがに各自お気に入りのタイトルだけあって一癖二癖あるものも多く、
また計300近くを分析していったので大変ではありましたが、
結果的に10種類程度のグループ分けに成功しました。
例えば、文章的な要素を持つもの、思わぬ名詞の組み合わせによるもの、
そのタイトルからイメージの広がりを起させるもの、等です。
さて、Bまでで行ったタイトルの特徴を抽出するグループ分けも
面白いものでしたが、それを自分が書き、タイトルを付けるという
立場になったときに自身に還元できるようにするために大事なのはCです。
つまり、それらのタイトルがどのようなこだわり・意図を持って
付けられたのかを見ることで、自分がつける際に利用できる・意識できること
はないのかを考えてみるところです。
メンバーの中には、作品を書き始める前にタイトルを決める人もいれば、
書き終わってから考える人もいます。彼らに共通することは、
タイトルを決めるタイミングによって、「その作品とタイトルの関係」が
定まってしまっているということです。
タイトルを最初に決めると、その後執筆していくにあたって
キーワードとして常に頭におかれているという者。
最後に決める場合は、作品内に一貫してあるイメージを探すという者。
知らず知らずのうちに築き上げられていたであろう
自分なりの「作品とタイトルの関係」を見直すことで、
更なるバリエーションの獲得と今までとは違った「作品とタイトルの関係」
の獲得を目指したワークショップとなりました。
「タイトルは作品の○○」という問いかけには二つの答えがありました。
ひとつは「顔」、もうひとつは「扉」です。
「顔」ならば、自分の顔は他人からどう見られるんだろうと意識すること。
場合によっては、お化粧する必要もあるかもしれない。
「扉」であるなら、「扉」と一口に言っても、自動扉から引き戸、回転扉まで
たくさん種類があるわけで、目的によって使い分けられたらいいよね。
そんな話だったのではないでしょうか
2006年08月12日
7月29日活動記録
[執筆者]玉置
●参加者
スタッフ:3名
メンバー:7名
●活動報告
今回は自分の狙う文学賞についてプレゼンしてもらいました。メンバーにはプレゼンするための事前準備として過去の受賞作品を読み、受賞に
値する作品の質というものを把握してもらうことをお願いしました。プレゼンの中で明らかにしてもらいたかったのは、その作品群、または作
品がなぜその賞を受賞しえたのかを理解し、自分の書いた作品と比較し何が違うかを具体的にすることです。
その過程の中で、自分が受賞するには何が足りないかを認識してもらえればよかったのではないかと思います。加えて今後の展開としては、そ
の差を如何に埋めていくかを明瞭にすることが重要なので、そこまで発表してもらいました。
メンバーの受賞したい賞として
・小説宝石新人賞
・ラブストーリー賞
・ライトノベル賞
・日本ホラー小説大賞
・電撃文庫大賞
....etc
でした。実は上の文学賞自信がないです。ちょっと違うかもしれません(謝)。
中には、初募集もあり過去掲載作品がないものがあったので、ちょっと困ってしまいました。しかし、審査員を見れば大体のレベルに予想がつ
くので、そこから話を発展させることもできました。
しかし、今回はまじめにやっている人と、やっていない人の差が激しかったので非常に遺憾という感じでしょうか。今後に繋がることでもある
ので確りやってきてもらいたかったです。
それでも、プレゼン後の質疑応答で煮詰められるところまでできたのは怪我の功名でしょうか?しかしそれでも中途半端であった人がいたのは
仕方がなかったです。
今回のプレゼンで分かったことは、メンバーの間で自分の描きたいものがどのようなものかを掴めているかの差が大きいということです。その
差は作品自体にも大きく影響を与えているような気がします。言いたいことは受賞したい賞がはっきりしているかではなく、自分の描く作品が
何を表現しているのかを認識しているかが現れているということです。
そこがはっきりすれば自分の描く作品の輪郭がはっきりと現れて来るはずです。
来週は「気に入っているタイトルを集める」です。どうなることやら・・・来週です
2006年08月11日
7月22日活動記録
[執筆者]:玉置
●参加者
スタッフ:3名
メンバー:7名
●活動内容
今回は作品の構造を理解するだけでなく、その独自の世界観、登場人物
を把握し、その関係性を検証し、自分の作品に活かそうと試みるものでした。
簡単に言ってしまえば、作品を作るための土台作りに欠かせないであろう作業を
意図的に行わせるということです。
今回、メンバーが持ち寄った作品ですが・・・
・シンデレラ
・Fate/Stay night
・実際の事件に基づくもの(宮崎による少女連続誘拐殺人事件)
・かぐや姫
・白雪姫
となっています。
それらの作品について各自、作中の人物の役割を把握し、その要素を
抜き出し自分の作り上げる世界の住人に、それを吹き込みました。
その結果、生み出された登場人物、またその登場人物を活かすための
舞台設計をプレゼンテーションしてもらいました。
一名以外の皆は小説のあらすじ、設定をプレゼン。
今回の狙いとは若干異なるのですが、小説のあらすじや設定だけで人を
ひきつけることができれば、作品としてそれが仕上がったとき、やはり
人をひきつけるものになるであろうか。という疑問に駆られました。
まぁ、逆もなのですが・・・。
それはともかく活動についてです。
今回、メンバーに一番自覚してもらいたかったのは、小説を生み出す前の
準備段階をいかに整えておくことが重要か。ということです。
事前にそのことを口をすっぱくして言っておいたのですが、いまひとつ
伝わりが悪かったのでしょうか?中途半端であるものが多かったように思えます。
当たり前の話ですが、小説の展開は一つ一つが関係性を保持したまま、完結へと
結びつきます。そのことは設定においても同様のことであるし、できるだけその
関係が綿密であれば作品における矛盾は少なくなるのではないかと思っています。
私は、小説の中に確かにその世界がある。と実感させてくれるようなものをメンバ
ーに期待しています。そのために今回は時間をかけて突っ込んでみたつもりです。
その一例を紹介。
・メンバーA(かぐや姫をモチーフに)
■かぐや姫→ヒロイン(竹から生まれるという特殊な背景)
―(変換)→カノン:空から降ってくる。空から生じた娘
■おじいさん・おばあさん→擁護者(特殊な子を授かって育てる。貧しく子宝に
恵まれていない)―(変換)→マーサ・ジャック(背景は大体同じ)
■5人の公達→求婚者―(変換)→ウィア(資産家の息子)
■天皇→求婚者(ヒロインの愛を掴むもの)―(変換)→ラウル(カノンと共に
貧しさの中に身をおく青年。カノンの生誕の秘密を知りつつも愛する)
(背景)
世界として、人々が空で生活をおくっている。空から誕生したカノンを発見し
たジャック。その世界に語り継がれる伝説における神の授かり子だと認識。
カノンを愛して育てる。
しかしながら、カノンは誰かの手により作られた殺人兵器だった。その本能が
成長と共に増進。ついに人をあやめる道具と化す。
最終的に、兵器としての役目を終えてカノンは死んでしまう。
という感じです。この中身では、作品は作れはしても生きてはこないでしょう。
理由としては、登場人物を取り巻く環境まで深い観察がはいっていないからです。
登場人物の関係性もあまり明らかではありません。カノンを殺戮兵器としておくり
こんだものの意図も見えてはいません。非常に抜けが大きいです。
実際に作り込むのなら
(背景)
貧富の差が激しくなった世界で、世界は空と地上の二つに両分された。
富めるものはエデンと呼ばれる空中都市で生活をおくり、そのほかの
人間は空の人間達が捨て去った地上で生活をすることとなる。
エデンにおいて人は、優秀な遺伝子を組み合わせるための技術を駆使し、
より優れた種の創造を行う。
エデンの住人は、地上の人間を武力などで支配をするのではなく、布教を通して
精神的な支配を試みることにする。その中で、空の住人は神の一族となり、古今
あらゆる歴史書は改竄され、彼らの一族の名が刻まれてゆくことになる。
エデンによる、支配がほぼ完全にいきわたった頃、地上の住民の空に対する畏敬は
大きいものとなった。
エデンの住人は、聖なる偶像の誕生にもてる技術力を費やし、最終的な地上民の
洗脳を試みる。その偶像は神を模造したもので、超人的な身体能力を持ち、超常
現象を操ることをできるものとした。彼らはアダムとイブに倣い男と女の二神を
生み出した。
しかしながら、その神の子を巡る衝突が生じる。エデンの住人には厳密な階層が
あり、その中で生活していたのだが、エデンの住人の中でも特別位の高い「原種」
と呼ばれる人々の間で、だれが神の子の直系にあたるかで諍いが起こり、計画推
進派と反対派が生じる。推進派による誕生の儀式の際中に反対派は神の子を略奪
する。その争いの中で片方の神の子を失ってしまう。
物語はここから始まる。
・・てな感じでここから登場人物や、さらにそれを活かすための舞台設計が必要
だよね。という話をしたのです。他のメンバーについても同じような作業をしま
した。
来週は「狙う文学賞」です。皆、自分が描く作品を具体的にするために賞を
とるという意欲を燃やして欲しいです。
●参加者
スタッフ:3名
メンバー:7名
●活動内容
今回は作品の構造を理解するだけでなく、その独自の世界観、登場人物
を把握し、その関係性を検証し、自分の作品に活かそうと試みるものでした。
簡単に言ってしまえば、作品を作るための土台作りに欠かせないであろう作業を
意図的に行わせるということです。
今回、メンバーが持ち寄った作品ですが・・・
・シンデレラ
・Fate/Stay night
・実際の事件に基づくもの(宮崎による少女連続誘拐殺人事件)
・かぐや姫
・白雪姫
となっています。
それらの作品について各自、作中の人物の役割を把握し、その要素を
抜き出し自分の作り上げる世界の住人に、それを吹き込みました。
その結果、生み出された登場人物、またその登場人物を活かすための
舞台設計をプレゼンテーションしてもらいました。
一名以外の皆は小説のあらすじ、設定をプレゼン。
今回の狙いとは若干異なるのですが、小説のあらすじや設定だけで人を
ひきつけることができれば、作品としてそれが仕上がったとき、やはり
人をひきつけるものになるであろうか。という疑問に駆られました。
まぁ、逆もなのですが・・・。
それはともかく活動についてです。
今回、メンバーに一番自覚してもらいたかったのは、小説を生み出す前の
準備段階をいかに整えておくことが重要か。ということです。
事前にそのことを口をすっぱくして言っておいたのですが、いまひとつ
伝わりが悪かったのでしょうか?中途半端であるものが多かったように思えます。
当たり前の話ですが、小説の展開は一つ一つが関係性を保持したまま、完結へと
結びつきます。そのことは設定においても同様のことであるし、できるだけその
関係が綿密であれば作品における矛盾は少なくなるのではないかと思っています。
私は、小説の中に確かにその世界がある。と実感させてくれるようなものをメンバ
ーに期待しています。そのために今回は時間をかけて突っ込んでみたつもりです。
その一例を紹介。
・メンバーA(かぐや姫をモチーフに)
■かぐや姫→ヒロイン(竹から生まれるという特殊な背景)
―(変換)→カノン:空から降ってくる。空から生じた娘
■おじいさん・おばあさん→擁護者(特殊な子を授かって育てる。貧しく子宝に
恵まれていない)―(変換)→マーサ・ジャック(背景は大体同じ)
■5人の公達→求婚者―(変換)→ウィア(資産家の息子)
■天皇→求婚者(ヒロインの愛を掴むもの)―(変換)→ラウル(カノンと共に
貧しさの中に身をおく青年。カノンの生誕の秘密を知りつつも愛する)
(背景)
世界として、人々が空で生活をおくっている。空から誕生したカノンを発見し
たジャック。その世界に語り継がれる伝説における神の授かり子だと認識。
カノンを愛して育てる。
しかしながら、カノンは誰かの手により作られた殺人兵器だった。その本能が
成長と共に増進。ついに人をあやめる道具と化す。
最終的に、兵器としての役目を終えてカノンは死んでしまう。
という感じです。この中身では、作品は作れはしても生きてはこないでしょう。
理由としては、登場人物を取り巻く環境まで深い観察がはいっていないからです。
登場人物の関係性もあまり明らかではありません。カノンを殺戮兵器としておくり
こんだものの意図も見えてはいません。非常に抜けが大きいです。
実際に作り込むのなら
(背景)
貧富の差が激しくなった世界で、世界は空と地上の二つに両分された。
富めるものはエデンと呼ばれる空中都市で生活をおくり、そのほかの
人間は空の人間達が捨て去った地上で生活をすることとなる。
エデンにおいて人は、優秀な遺伝子を組み合わせるための技術を駆使し、
より優れた種の創造を行う。
エデンの住人は、地上の人間を武力などで支配をするのではなく、布教を通して
精神的な支配を試みることにする。その中で、空の住人は神の一族となり、古今
あらゆる歴史書は改竄され、彼らの一族の名が刻まれてゆくことになる。
エデンによる、支配がほぼ完全にいきわたった頃、地上の住民の空に対する畏敬は
大きいものとなった。
エデンの住人は、聖なる偶像の誕生にもてる技術力を費やし、最終的な地上民の
洗脳を試みる。その偶像は神を模造したもので、超人的な身体能力を持ち、超常
現象を操ることをできるものとした。彼らはアダムとイブに倣い男と女の二神を
生み出した。
しかしながら、その神の子を巡る衝突が生じる。エデンの住人には厳密な階層が
あり、その中で生活していたのだが、エデンの住人の中でも特別位の高い「原種」
と呼ばれる人々の間で、だれが神の子の直系にあたるかで諍いが起こり、計画推
進派と反対派が生じる。推進派による誕生の儀式の際中に反対派は神の子を略奪
する。その争いの中で片方の神の子を失ってしまう。
物語はここから始まる。
・・てな感じでここから登場人物や、さらにそれを活かすための舞台設計が必要
だよね。という話をしたのです。他のメンバーについても同じような作業をしま
した。
来週は「狙う文学賞」です。皆、自分が描く作品を具体的にするために賞を
とるという意欲を燃やして欲しいです。
2006年07月21日
7月15日活動報告
[執筆者:玉置]
スタッフ:3人
メンバー:7人
■活動内容
今回は「気持ちにまつわる小説」を課題としました。その理由は簡単で
心を動かす作品を描いて欲しかったからです。
理由は簡単であれ、作者の意図した通りの感情を読者に伝えるのは作品の
構成自体を作り物めいた舞台の上で展開していく以外ではなかなか難しい
のではないでしょうか。
作り物としての作品を如何に、読み手に不自然さをもたらさずに読ませるか
それが非常に重要であると思います。
読者に伝えたいものがある場合、作品の中では読者の興味、もしくは共感を
得られるように作品を展開させていかねばなりません。作品における舞台、
登場人物は作者のテーマを(この場合であれば読者に伝える気持ち、悲しみ
、憎しみ、辛さ、せつなさなど)伝えるための案内役であるはずです。
それらを如何にうまく使うかが今回の一番のポイントであったと思うので
すが・・・・。
困ったことに書いてきた人が少なかったのが残念です。
以上の話は今までの内容とほぼ同じで、結局やりたいことは一貫していると
いうか、それができるかできないかで小説家として作品を仕上げることが
できるかが決まってくるのかもしれません。
今回はこのくらいですね。
次回は、作品の構成に触れる。というものです。果たして皆やってきている
のでしょうか?それが気がかりですよ。
スタッフ:3人
メンバー:7人
■活動内容
今回は「気持ちにまつわる小説」を課題としました。その理由は簡単で
心を動かす作品を描いて欲しかったからです。
理由は簡単であれ、作者の意図した通りの感情を読者に伝えるのは作品の
構成自体を作り物めいた舞台の上で展開していく以外ではなかなか難しい
のではないでしょうか。
作り物としての作品を如何に、読み手に不自然さをもたらさずに読ませるか
それが非常に重要であると思います。
読者に伝えたいものがある場合、作品の中では読者の興味、もしくは共感を
得られるように作品を展開させていかねばなりません。作品における舞台、
登場人物は作者のテーマを(この場合であれば読者に伝える気持ち、悲しみ
、憎しみ、辛さ、せつなさなど)伝えるための案内役であるはずです。
それらを如何にうまく使うかが今回の一番のポイントであったと思うので
すが・・・・。
困ったことに書いてきた人が少なかったのが残念です。
以上の話は今までの内容とほぼ同じで、結局やりたいことは一貫していると
いうか、それができるかできないかで小説家として作品を仕上げることが
できるかが決まってくるのかもしれません。
今回はこのくらいですね。
次回は、作品の構成に触れる。というものです。果たして皆やってきている
のでしょうか?それが気がかりですよ。
2006年07月09日
イエス、アンドの精神で!(7月8日活動記録)
【執筆者】中村(ちゅーそん)
参加者 :9名
スタッフ :2名
ゲストティーチャー :1名
今日はいつものワークショップとは違った形をとりました。
いつもの様に、ライティングによるワークショップではなく
さらにその原点であろう「コミュニケーション」に焦点を当てた
プログラム構成と言えるものだったのではないのでしょうか。
キーワードは「イエス!アンド...」(Yes, and)です。
相手の言うことをまずは「イエス」で受け止める。そして「アンド」でまたつなげる。
コミュニケーションをポジティブに発散させるスパイラルを体感して欲しかったわけです。
文章を書く際も、書いているときは自分自身とのコミュニケーションだし、
執筆した作品は読み手とコミュニケーションするのです。
そのことをもう一度見つめなおし、その素晴らしさを捉えなおす
とてもいい機会になったのではないでしょうか。
---
内容としては
・名前をパス
やはりコミュニケーションの原点は“名前”!
ということで名前を呼び合います。
慣れてきたら無声で目線だけで呼びかけるというように発展させます。
・しりとり,連想ゲーム
しりとりと言ってもただのしりとりではありません。
相手を“受け入れ”、かつ“ゆだねる”しりとりです。(Yes, and)
例えば、「みかん」と言われても受け入れて「かんづめ」のように
下二文字を取ってあげたり、もしくは思いつかなければ次の人に
「みかん」と言って委ねてしまうわけです。
大事なことは、そのコミュニケーションの連鎖を止めないことでした。
連想ゲームも同様ですが、特殊ルールとして「初め」と「終わり」を決め、
ある時間まではひたすらに発想を発散させ、その後「終わり」に向かって
連想を収束させていきます。
例えば、初めを“髪”、終わりを“電球”とすると
「髪」→(発散)→(発散)→(ゴールを意識し収束へ)→(収束)→「電球」
となります。この形は次のメニューにも繋がります。
・ワンワードで物語作り
一人、一文節しか言ってはいけない中での物語作りです。
つまり、Aさん「私は」Bさん「今日」Cさん「海に」Dさん「行った」
Eさん「そこで」...とやっていきます。
条件としてはラストセンテンスのみ与えられています。
「だから、私は、○○が、欲しい。」この○○の部分を色々変えて行いました。
言いすぎ厳禁! あくまで1文節のみですが、やれば出来るのもです。
思わぬ方に話が行き、もどかしい中で傑作が多々生まれましたね。
・ジブリッシュ
うそ外国語です。これで会話するとテンションあがります。
・イエス、アンド、イエイ!!
簡単に言えば、パートナーに例え無茶振りをされてたとしても
"Yes, and"で返し、二人でイエイ!と終わるというものです。
「そう言えば、地底人なんだって?」
「そうそう良く知ってるね。地底人だから雨って見たことないんだ」
「イエイ!」
これを何往復か繰り返すと思考回路が発散していっている事が実感できます。
・社長大変です!
3人一組。一人が社長さん。二人が社員です。
社員が社長の元に問題を持ってきます。
「社長大変です!」@チョコレート工場の社長
「どうした?」「この暑さでチョコレートが全部溶けてしまいました…」
「それはちょうどいい」「?!?!」
「溶けたチョコレートを使ってシェーキを作ろう」(Yes, and)
「さっすが社長!!パチパチ」
「つまり社長がおっしゃることは溶けたチョコは飲んでしまおうということですね」
「そういうことだ。行って来い!」
と、どんな状況もどんなアイディアも常に「イエス、アンド」で受け入れ、
そして発散させていきます。
---
コミュニケーションのポジティブな部分にとにかく目を向けてみました。
メンバー全員、非常に楽しい時間を共有できたのではないかと思います。
そう!コミュニケーションって楽しいものなんです。
そのことを忘れずに日々過ごしていって欲しいし、それは確実に作品に
良い影響を与えてくれると思います。
今後、執筆活動に限定せず考えてみても、大変貴重な時間になったでしょう。
さあ、あと2ヶ月。どのように過ごすかは自分次第ですが
ポジティブなイメージを持っていきましょう!
最後にこのプログラムを作成してくれたVにお礼を。ありがとう!!
参加者 :9名
スタッフ :2名
ゲストティーチャー :1名
今日はいつものワークショップとは違った形をとりました。
いつもの様に、ライティングによるワークショップではなく
さらにその原点であろう「コミュニケーション」に焦点を当てた
プログラム構成と言えるものだったのではないのでしょうか。
キーワードは「イエス!アンド...」(Yes, and)です。
相手の言うことをまずは「イエス」で受け止める。そして「アンド」でまたつなげる。
コミュニケーションをポジティブに発散させるスパイラルを体感して欲しかったわけです。
文章を書く際も、書いているときは自分自身とのコミュニケーションだし、
執筆した作品は読み手とコミュニケーションするのです。
そのことをもう一度見つめなおし、その素晴らしさを捉えなおす
とてもいい機会になったのではないでしょうか。
---
内容としては
・名前をパス
やはりコミュニケーションの原点は“名前”!
ということで名前を呼び合います。
慣れてきたら無声で目線だけで呼びかけるというように発展させます。
・しりとり,連想ゲーム
しりとりと言ってもただのしりとりではありません。
相手を“受け入れ”、かつ“ゆだねる”しりとりです。(Yes, and)
例えば、「みかん」と言われても受け入れて「かんづめ」のように
下二文字を取ってあげたり、もしくは思いつかなければ次の人に
「みかん」と言って委ねてしまうわけです。
大事なことは、そのコミュニケーションの連鎖を止めないことでした。
連想ゲームも同様ですが、特殊ルールとして「初め」と「終わり」を決め、
ある時間まではひたすらに発想を発散させ、その後「終わり」に向かって
連想を収束させていきます。
例えば、初めを“髪”、終わりを“電球”とすると
「髪」→(発散)→(発散)→(ゴールを意識し収束へ)→(収束)→「電球」
となります。この形は次のメニューにも繋がります。
・ワンワードで物語作り
一人、一文節しか言ってはいけない中での物語作りです。
つまり、Aさん「私は」Bさん「今日」Cさん「海に」Dさん「行った」
Eさん「そこで」...とやっていきます。
条件としてはラストセンテンスのみ与えられています。
「だから、私は、○○が、欲しい。」この○○の部分を色々変えて行いました。
言いすぎ厳禁! あくまで1文節のみですが、やれば出来るのもです。
思わぬ方に話が行き、もどかしい中で傑作が多々生まれましたね。
・ジブリッシュ
うそ外国語です。これで会話するとテンションあがります。
・イエス、アンド、イエイ!!
簡単に言えば、パートナーに例え無茶振りをされてたとしても
"Yes, and"で返し、二人でイエイ!と終わるというものです。
「そう言えば、地底人なんだって?」
「そうそう良く知ってるね。地底人だから雨って見たことないんだ」
「イエイ!」
これを何往復か繰り返すと思考回路が発散していっている事が実感できます。
・社長大変です!
3人一組。一人が社長さん。二人が社員です。
社員が社長の元に問題を持ってきます。
「社長大変です!」@チョコレート工場の社長
「どうした?」「この暑さでチョコレートが全部溶けてしまいました…」
「それはちょうどいい」「?!?!」
「溶けたチョコレートを使ってシェーキを作ろう」(Yes, and)
「さっすが社長!!パチパチ」
「つまり社長がおっしゃることは溶けたチョコは飲んでしまおうということですね」
「そういうことだ。行って来い!」
と、どんな状況もどんなアイディアも常に「イエス、アンド」で受け入れ、
そして発散させていきます。
---
コミュニケーションのポジティブな部分にとにかく目を向けてみました。
メンバー全員、非常に楽しい時間を共有できたのではないかと思います。
そう!コミュニケーションって楽しいものなんです。
そのことを忘れずに日々過ごしていって欲しいし、それは確実に作品に
良い影響を与えてくれると思います。
今後、執筆活動に限定せず考えてみても、大変貴重な時間になったでしょう。
さあ、あと2ヶ月。どのように過ごすかは自分次第ですが
ポジティブなイメージを持っていきましょう!
最後にこのプログラムを作成してくれたVにお礼を。ありがとう!!
2006年07月05日
6月24日、7月1日活動記録:小説完成!!
[執筆者:玉置]
スタッフ:3名
メンバー:6名
○活動○
19:00〜21:00
今回は大きな締めとしての小説の完成です。実際は作家の方をお招きして
講評会を行う予定だったのですが、こちらのミスで参加していただくこと
ができませんでした。メンバーには謝りたいです。すいません。
そういうわけで今回も同じ顔ぶれで講評会を行うことになったのですが、
いつもの講評会のやり方ではせっかく作品を完成させて皆で共有して意味
がないので、少しメンバーの皆にいつもと違う気持ちで挑んでもらうために
すこし提案をしました。
まず、他人の作品を読むときに自分の作品で作品を書いている状態と同じ
ような感覚で読んで欲しいと要求しました。勿論、彼らは(彼女らは)一回、
もしくは数回、メンバー各々の作品を読んでいるので、改めてそのような
目線で作品に取り組み、新たな発見、または今まで持っていた発見を再確認
し、より具体的な評価を言うように促しました。
理由として、その作業を通じて、自らにプラスの効果を、つまり他人の作品に
おける、情景の想像のし辛さ、登場人物たちの関係がいかなるものか把握でき
ない・心情が読み取り辛い、物語を動かすための背景が深く掘り下げられてい
ないなどを文章から探しだし、具体的な解決を考えることをすることによりそ
らが自らにプラスになるということです。
メンバーにはそのような姿勢で積極的な発言をしてもらうように促しました。
また作者には、作品について語ってもらう時間を設け、その中で作品のテーマ
、自分の気に入っている表現、場面、キャラクターなどを説明してもらい、
それを聞いた他のメンバーは、それについてどう思うか、言うなれば、作品に
作者の狙った効果はどれ程表れているか、上手くいっているならそれはどうし
てだと思うか、また上手くいっていないのはどうしてであり、その解決策とし
てどのような表現が考えられるのかを模索しました。
ここにメンバーそれぞれについての作品に触れることはしませんが、全体とし
て言えることは、作品の練りこみが浅いということが言えると思います。
舞台、登場人物、やはりどちらも欠かせないものであり、そこを如何に深く
掘り下げて作品を作れるかが重要なのではないかと私的に思います。
もっと作品におけるあらゆるものに、息を吹き込む作業を行わなければなら
ないのだろうと思ったわけです。
しかし、その方法とは!?
さてさて、難しくなってきました。
スタッフ:3名
メンバー:6名
○活動○
19:00〜21:00
今回は大きな締めとしての小説の完成です。実際は作家の方をお招きして
講評会を行う予定だったのですが、こちらのミスで参加していただくこと
ができませんでした。メンバーには謝りたいです。すいません。
そういうわけで今回も同じ顔ぶれで講評会を行うことになったのですが、
いつもの講評会のやり方ではせっかく作品を完成させて皆で共有して意味
がないので、少しメンバーの皆にいつもと違う気持ちで挑んでもらうために
すこし提案をしました。
まず、他人の作品を読むときに自分の作品で作品を書いている状態と同じ
ような感覚で読んで欲しいと要求しました。勿論、彼らは(彼女らは)一回、
もしくは数回、メンバー各々の作品を読んでいるので、改めてそのような
目線で作品に取り組み、新たな発見、または今まで持っていた発見を再確認
し、より具体的な評価を言うように促しました。
理由として、その作業を通じて、自らにプラスの効果を、つまり他人の作品に
おける、情景の想像のし辛さ、登場人物たちの関係がいかなるものか把握でき
ない・心情が読み取り辛い、物語を動かすための背景が深く掘り下げられてい
ないなどを文章から探しだし、具体的な解決を考えることをすることによりそ
らが自らにプラスになるということです。
メンバーにはそのような姿勢で積極的な発言をしてもらうように促しました。
また作者には、作品について語ってもらう時間を設け、その中で作品のテーマ
、自分の気に入っている表現、場面、キャラクターなどを説明してもらい、
それを聞いた他のメンバーは、それについてどう思うか、言うなれば、作品に
作者の狙った効果はどれ程表れているか、上手くいっているならそれはどうし
てだと思うか、また上手くいっていないのはどうしてであり、その解決策とし
てどのような表現が考えられるのかを模索しました。
ここにメンバーそれぞれについての作品に触れることはしませんが、全体とし
て言えることは、作品の練りこみが浅いということが言えると思います。
舞台、登場人物、やはりどちらも欠かせないものであり、そこを如何に深く
掘り下げて作品を作れるかが重要なのではないかと私的に思います。
もっと作品におけるあらゆるものに、息を吹き込む作業を行わなければなら
ないのだろうと思ったわけです。
しかし、その方法とは!?
さてさて、難しくなってきました。


